トップページ > 空気と暮らしの研究所 > 電子式エアクリーナで浮遊ウイルスを99.99%以上除去
「エアクリーナによる浮遊ウイルスの除去性能評価試験」(一般財団法人 北里環境科学センター)により、アズビルの全館空調システムの屋内空気清浄装置「電子式エアクリーナ」は、浮遊ウイルスを99.99% 以上除去する能力を有することが実証されました。 「電子式エアクリーナ」は、全館空調システムの屋内空気循環経路に設置される空気清浄機で、家全体の空気清浄を行います。 また、一般的なフィルタ式とは異なり、静電気の力で粉じんなどを吸着させる事により、設計値として0.01μm までを集じん範 囲に設定した上で、2.5μm~0.1μm までの微粒子を99%除去できる性能を確認してます。
○試験方法:一般社団法人 日本電機工業会JEM1467「家庭用空気清浄機」付属書D「浮遊ウイルスに対する除去性能試験」を参考に、試験品による浮遊ウイルスの除去性能を求めた。
○試験品:床置型エアクリーナ(型番:FKR21D401S1)、天埋型エアクリーナ(型番:FKR21F401V1-E)
○試験機関:一般財団法人 北里環境科学センター(報告書No. 北生発2021_0665 号)
※本製品は医療機器ではありません。ウイルスによる感染予防を保証するものではありません。また空気中のウイルスのすべてを除去できるものではありません。
※換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。25 ㎥(約6 畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。